ノベルティでオリジナル手ぬぐいを作るメリットは？作成方法と共に解説

1．手ぬぐいはノベルティの定番

手ぬぐいは、性別や年齢問わずに使うことができ、使い道も幅広いものです。また、長方形の布ですから文字やイラストも自由に印刷ができます。デザインを工夫すればオシャレなものができ、注目されることでしょう。手ぬぐいはタオルが一般的になるまでは、お得意様へと配る代表的な粗品でもありました。今でも、企業名を入れた手ぬぐいを作ってお得意様に配っているところもあります。また、歌舞伎など伝統芸能の世界では、記念公演などをする際にオリジナルの手ぬぐいを作成してごひいきに配る風習もあるのです。

2．ノベルティグッズとして手ぬぐいを作る際の注意点

では、ノベルティグッズとして手ぬぐいを作る際、どのような注意点があるのでしょうか？ この項でその一例を紹介します。

2-1．何に対するノベルティかを決めてデザインを作る

ノベルティにはいろいろな目的があります。企業や商品の宣伝、キャラクターの紹介、記念品など目的に合わせてデザインしましょう。たとえば、企業や商品の宣伝ならば企業名や商品の写真、イラストをデザインしたものを作るのがおすすめです。大会や公演の記念品にするならば、大会名や公演名を入れてデザインをするのもいいでしょう。

2-2．性別や年代問わずに使えるデザインを作る

ノベルティは万人が使いやすいデザインで作りましょう。性別や年代によっては使いにくかったり持ち歩きにくかったりするデザインは適していません。また、企業や商品のイメージを損ねるようなデザインでないかどうか、よく確認してから発注しましょう。

2-3．コストパフォーマンスを考える

ノベルティグッズはたくさん作るほど、1枚あたりの単価が下がります。手ぬぐいの場合はプリントと本染めという印刷方法があり、プリントの方が安価です。1枚あたりにかけられる費用を考えて印刷所やプリント方法を決めましょう。

2-4．納期を考える

ノベルティグッズとして手ぬぐいを作る場合、製品の納期は業者によって異なります。納期を短くするに追加料金が必要というところもあるでしょう。ですから、納期を考えたうえで業者を選ぶことも大切です。

3．ノベルティグッズとして手ぬぐいをオーダーする方法

この項では、オリジナルの手ぬぐいを作る手順を紹介していきます。

3-1．手ぬぐいの印刷方法や作る枚数・納期を決める

オリジナルの手ぬぐいを作る場合、まず予算や印刷方法、納期などを決めましょう。そうすれば、依頼する業者が絞れてきます。

3-2．業者から見積もりを取る

業者が絞れたら、見積もりを取って比較してみましょう。イレギュラーな注文がある場合、対応してもらえるかどうかを尋ねるのもこの段階です。見積もりが正確で対応が丁寧な会社に依頼するといいでしょう。

3-3．デザインの打ち合わせをする

業者を決めたら、デザインの打ち合わせをしましょう。手ぬぐいの作成を依頼できる業者の中には、デザイナーが常駐していて簡単なデザインなら行ってくれるところもあります。「デザインも依頼したい」という場合は、デザイナーが在籍している業者を依頼するといいですね。

3-4．発注

デザインが決まったら発注します。できるだけ時間に余裕を持って行いましょう。この際、追加を注文する場合の対応も聞いておくのがおすすめです。

4．業者を選ぶ際のポイント

ノベルティとしてオリジナルの手ぬぐいを作ってくれる業者を選ぶ際は、以下のポイントに注目しましょう。

• 対応してくれる枚数：10枚単位か、100枚単位かなど
• 印刷の方法
• 納期
• 費用
• スタッフの対応

いくら費用が安くても、望んだ納期に間に合わなければ意味がありません。また、スタッフの対応にも注目しましょう。

5．スズキネのご紹介

この項では、スズキネで作ることができるオーダーメイド手ぬぐいを紹介します。

5-1．プリント手ぬぐい

プリント手ぬぐいとは、顔料を布の上に乗せるようにして印刷する方法です。裏面までインクが浸透せず、多色印刷もできます。原色もキレイに出るので、「カラフルな手ぬぐいをお手頃価格で作りたい」という人にはおすすめです。スズキネでは、500枚発注した場合、1枚あたり149円～という値段で作ることができます。もちろん、小ロットも500枚以上の大ロットも対応可能です。ぜひご相談ください。

5-2．本染め手ぬぐい

本染め手ぬぐいは、職人による手作業中心で染め付けを行います。顔料を染みこませて印刷するので裏面までインクが浸透するのが特徴です。スズキネでは、完全国内生産の高品質な本染めの製品をお手頃価格でご提供しています。注文は50枚からでき、大判サイズやハンカチサイズなど変形サイズにも対応可能です。

6．手ぬぐいに関するよくある質問

この項では、手ぬぐいに関するよくある質問を紹介します。

Q．手ぬぐいのサイズに決まりはあるでしょうか？
A．スズキネでは、ヨコ90cm×タテ35cmが基本サイズです。そのほか、ヨコ33cm×タテ33cmのハンカチサイズもあります。

Q．どんなデザインでも印刷してくれるのでしょうか？
A．基本的に可能ですが、公共の良俗に反するものや明らかに著作権を侵害しているものはできません。

Q．写真をそのまま手ぬぐいにプリントしてもらうことは可能ですか？
A．手ぬぐいの場合は少し難しいでしょう。イラスト化するのがおすすめです。

Q．手ぬぐいはどんな色でも染められますか？
A．金や銀などキラキラした色は難しいでしょう。1色、2色の方がキレイに印刷できます。

Q．手ぬぐいは1枚1枚個別包装可能ですか？
A．はい。スズキネでは個別包装に対応しています。

まとめ

今回は、ノベルティとしてオリジナルの手ぬぐいを作るメリットや方法を紹介しました。スズキネではお手頃価格で小ロットから大ロットまで、お客様のご希望に合わせて手ぬぐい作成します。オリジナルの手ぬぐいを作ってみたいという方は、ぜひご相談ください。