トートバッグの使い方や活用術を知りたい! 後悔しない選び方も伝授!


トートバッグのおもしろい使い方を、詳しく知りたいと思いませんか? トートバッグはたくさん荷物が入ることや、出し入れがしやすいことなどで幅広い世代から人気です。実は、トートバッグにはさまざまな活用術があります。せっかくなら、もっと活用したいし、選ぶときにも後悔したくないですよね。

そこで今回は、トートバッグの使い方を詳しく解説します。

  1. トートバッグが人気の理由は?
  2. トートバッグの主な使い方
  3. 後悔しないトートバッグの選び方
  4. トートバッグをオリジナル製作する方法
  5. オリジナルトートバッグの作成ならスズキネ
  6. トートバッグの使い方に関するよくある質問

この記事を読むことで、トートバッグの使い方や選ぶコツなどがよく分かります。まずは、記事を読んでみてください。

1.トートバッグが人気の理由は?

最初に、トートバッグがなぜ人気があるのか主な理由を見ていきましょう。

1-1.トートバッグは機能性が高い

トートバッグの「トート」は、アメリカの俗語で運ぶ・背負うという意味になります。バッグとしての機能性が高く、特にマチ付きのものは多くの荷物を入れることが可能です。持ち手が2本あり、開口部が大きく開くことから、荷物を出し入れしやすいことも特徴になっています。

1-2.トートバッグが人気の理由は?

トートバッグはシンプルな作りであることから、さまざまな場面で使うことができて便利です。また、老若男女を問わず使いやすいことも魅力でしょう。実際に、トートバッグは安定した需要があり、各メーカー・ブランド共に、多数のモデルを販売しています。安価なノーブランド品から高価なハイブランド品まで、幅広いラインナップから選べるのも人気の理由でしょう。

トートバックはいろいろな使い方ができるんですね。
はい。見た目以上にたくさん入るので、幅広い年齢層に人気です。

2.トートバッグの主な使い方

トートバッグの主な使い方や活用方法を詳しくご紹介します。

2-1.トートバッグの使い方でおすすめの方法は?

トートバッグのメリットを生かした使い方で、おすすめの方法をご紹介しましょう。

2-1-1.サブバッグやショッピングバッグにする

トートバッグは、大容量・出し入れがしやすいなどの点から、サブバッグやショッピングバッグに向きます。布素材でマチなしのものなら、折りたたんでメインバッグに入れておくと、使いたいときにすぐに取り出すことができるでしょう。ショッピングに出かけるときは、大きめでマチ付きのものを選ぶと、たくさん購入しても対応できるのでおすすめです。

2-1-2.子どもの通学用・レッスン用バッグにする

トートバッグは、子どもの通学用・レッスン用バッグにもピッタリです。レッスンテキストや楽譜などの平たいものから、教材などの立体的なものまで対応し、子どもでも簡単に出し入れできます。子どもの好きなデザインをワンポイントで入れてあげるとオリジナル性が出て、喜んで愛用してくれることでしょう。

2-1-3.収納用具として活用する

トートバッグは、開口部が広いことから収納に活用することもできます。たとえば、野菜を入れてキッチンにかけるとオシャレです。また、子どものオモチャやぬいぐるみなどを入れるのもいいでしょう。シンプルなトートバッグを複数個用意し、ものの種類ごとに分けて入れるのもおすすめです。

2-2.トートバッグの上手な使い方

トートバッグをより使いやすくする方法やアイデアをご紹介しましょう。

2-2-1.ものを縦に入れる

トートバッグは深さがあるため、ものを縦に入れるようにするとスッキリ収まり、取り出しやすくなります。また、上から見たときに何が入っているか分かりやすく、内部で行方不明になりにくいでしょう。

2-2-2.ポーチやバッグインバッグを活用する

内部に仕切りやポケットの少ないものは、適宜ポーチなどに収納してから入れるとゴチャゴチャしません。また、バッグインバッグを使うと、さまざまなものが一つにまとめやすく、ほかのバッグから中身の移動が楽です。

2-2-3.防水スプレーをかける

トートバッグに防水スプレーをかけると、雨の日でも安心して使えます。濡らしたくないものを運ぶときにも安心でしょう。ただし、徐々に効果が薄れるので、定期的にスプレーし直してください。なお、本革など、素材によっては防水スプレーの成分と相性が悪くシミになることもあるため、使用説明をよく読んでから使いましょう。

トートバックは何に使ってもいいんですね。
はい。1つ持っておくと重宝するでしょう。

3.後悔しないトートバッグの選び方

トートバッグを選ぶときに後悔しないよう、主なポイントを見ていきましょう。

3-1.素材をチェックしよう

トートバッグの素材には、以下のようなものがあります。それぞれのメリットを併せて参考にしてください。

  • ビニール:丈夫で水や汚れに強い
  • シーチング:軽くて薄く気軽に持つことができる
  • 帆布:丈夫な織り方で作られているため耐久性が高い
  • 合成皮革:本革に近い風合いを気軽に楽しめる
  • 本革:風合いがよく高級感がある

3-2.使いやすい大きさや形状か

トートバッグを選ぶときは、使いやすい大きさや形状かもチェックしましょう。たとえば、以下のように、使う目的によっても適する大きさや形状が異なります。

  • サブバッグ用:A4サイズ程度の縦型でマチがないもの
  • 普段使い用:縦型・舟形いずれかで、A4サイズの雑誌が入る程度の大きさ
  • 旅行用:サイズが大きくて広いマチがあり、舟形で開口部が広めのもの

なお、使いやすい大きさや形状は人によっても異なるため、なるべく現物を確認して選ぶことが大切です。

3-3.男性・女性別のおすすめデザインは?

男性向けのトートバッグは、シンプルなデザインでレザーやデニム・帆布など、丈夫な素材で作られたものをおすすめします。持ち手が長く、肩にかけても違和感がないものを選ぶと使い勝手がよく、スマートに見えるでしょう。女性向けのトートバッグは、男性よりも選択肢が広がります。財布・スマホ・メイクグッズなど、普段から必要不可欠なものがすべて入る大きさで、デザインや色など、自分の好みに合わせて選ぶことがおすすめです。肩がけしたいのなら長め、ひじにかけたり手でつかんで持ちたかったりする場合は短めの持ち手が向くでしょう。

3-4.自立するかしないか

自立するかしないかも、トートバッグを選ぶときのポイントです。丈夫な素材で広いマチ付きだと自立します。自立すると、バッグを置いたままで出し入れができて楽です。反対に、薄い素材やマチなしのものは自立しません。ただし、コンパクトに折りたたみやすく、収納に場所を取らないなどのメリットがあります。

3-5.ポケットの位置や数

トートバッグのポケットの位置や数もチェックしておきましょう。スマホ・定期・財布など、こまごましたものを多く持ち歩く人ほど、ポケットの位置や数が重要なポイントになります。ポケットがあっても使いづらいのでは、意味がありません。たとえば、ごくシンプルなトートバッグを選び、着脱式の外付けポケットを利用する・自分でリメイクするなども検討しましょう。

3-6.ファスナーや留め具の有無

ファスナーや留め具の有無も、使い勝手に大きく影響するのでよく考えて選びましょう。バッグの中身が外側から見えるのが嫌な場合は、ファスナー付きのトートバッグが便利です。ファスナーを閉めれば、中身が見えず盗難予防にもなります。また、ファスナー以外にも、スナップボタンなどの留め具付きのものも、バッグが開いたままにならずおすすめです。

選び方にもいくつかのポイントがあるんですね。
はい。入れるものや使う人が決まっているならば、それに合わせて選びましょう。

4.トートバッグをオリジナル製作する方法

トートバッグは、オリジナル製作することもできます。オリジナル製作のメリットや業者に依頼した場合の費用など、詳しく解説しましょう。

4-1.トートバッグをオリジナル製作するメリット

トートバッグをオリジナル製作するメリットには、主に以下のようなものがあります。

  • オリジナル性の高いものが簡単にできる
  • 自分で製作する手間や時間を節約できる
  • プロに依頼したほうが仕上がりがキレイ
  • 実用性が高くノベルティーや記念品などでも喜ばれる
  • 企業名やロゴなどを使えば宣伝効果が見込める
  • 折りたたんで保管できるのでかさばらない

4-2.帆布素材などが主流

オリジナルのトートバッグ製作は、丈夫で扱いやすい帆布素材などを使用するのが主流です。また、トートバッグのサイズは当スズキネの製作一例を参考にしてください。

マチなし

  • 縦31cm×横24cm(持ち手35cm)
  • 縦38cm×横29cm(持ち手38cm)
  • 縦44cm×横34cm(持ち手40cm)

マチ付き

  • 縦20×横20cm×マチ10cm(持ち手28cm)
  • 縦37×横23cm×マチ11cm(持ち手50cm)
  • 縦40×横33cm×マチ15cm(持ち手60cm)

4-3.1ロット50枚以上から製作

オリジナルのトートバッグは、1ロット50枚以上としていることが多いでしょう。基本的に、枚数を多く注文するほど、1枚当たりの単価が下がります。ただし、必要以上に多く製作してしまうと、大量の在庫を抱えてしまうことになるので注意しましょう。製作枚数は、業者とも相談して慎重に決めてください。なお、業者によっては、50枚に満たなくても注文を受けていることがあります。1枚当たりの単価は高くなりますが、少数だけ必要なことが判明しているのなら、相談してみるといいでしょう。

4-4.オリジナルデザインを印刷して製作する

業者では、生地にオリジナルデザインを印刷してからトートバッグに仕立てることになります。したがって、既存のトートバッグに印刷・加工することはできません。なお、印刷方法には、以下のようなものがあります。

  • スクリーン印刷(企業ロゴなど色数が少ないデザインにおすすめ)
  • フルカラー印刷(写真画像のような繊細さも再現可能)

4-5.費用は枚数や印刷方法などによって異なる

オリジナルのトートバッグの製作費用は、枚数や印刷方法・大きさなどによって異なります。ごくシンプルなデザイン・小さなサイズのマチなしタイプなら、発注枚数によっては1枚当たり100円程度~で製作も可能です。なお、実際の費用をより正確に知るためには、業者に見積もりをもらって確認してください。

4-6.信頼できる業者のポイントは?

オリジナルのトートバッグ製作は、以下の条件に当てはまる業者に依頼すると安心です。

  • オリジナルのトートバッグ製作実績が豊富
  • たくさんの実例を見せながらおすすめのデザインを提案してくれる
  • 見積もりは無料
  • リーズナブルかつ分かりやすい料金システム
  • 希望納期に合わせてくれる
  • 対応がよく、顧客からの評判も良好

なお、当スズキネでも、オリジナルのトートバッグ製作のお手伝いをしています。まずは、お気軽にお問い合わせください。

オリジナルのトートバックを製作することもできるんですね。
はい。ノベルティなどにもおすすめです。

5.オリジナルトートバッグの作成ならスズキネ

スズキネでは、お客様のオリジナルオーダーで綿100%の丈夫な11号帆布のトートバッグをお作りしています。当社は、明治に創業し、100年以上の歴史の中でさまざまな繊維品を取り扱ってきました。その知識と経験を活かして、丈夫で長持ちするトートバッグを作っています。

サイズは3種類、形はマチ付き、マチなしの2種類で、ホームページから簡単に見積りも可能です。イラストはもちろんのこと、写真もキレイに印刷できます。まずは無料お見積り・ご相談からご希望をお伝えください。

オリジナルトートバッグ製作のスズキネ

6.トートバッグの使い方に関するよくある質問

最後に、トートバッグの使い方に関する質問に回答します。それぞれ参考にしてください。

Q.トートバッグの持ち手の素材でおすすめのものは?
A.以下を参考に選ぶといいでしょう。

  • 長く使いたい・汚れが気になる:合成皮革・ビニールなど
  • サブバッグ用・よりカジュアルに使いたい:バッグ本体と同じ素材など・布地
  • 高級感を出したい:本革など

Q.フォーマルな場所にトートバッグを持参するのはダメ?
A.おすすめしません。それに、トートバッグはカジュアルなアイテムです。スーツやワンピースなどのフォーマルな服装に、トートバッグを合わせるとちぐはぐな印象になるでしょう。

Q.企業ノベルティーでトートバッグを製作するときの注意点は?
A.予算内で納めること前提とし、業者とよく相談して製作することです。また、企業イベントなどで配布する予定があるのなら、デザイン決定から依頼まで、納期に間に合うよう早めに動くことを心がけましょう。

Q.重いものを入れると底の形が崩れるのが気になるのですが?
A.中に底板を入れることをおすすめします。底板を入れると、重いものを入れてもバッグの形が崩れにくく、スマートな見た目を保つことが可能です。手芸店などで底板用の素材を購入し、マチの広さに合わせてカットして使いましょう。

Q.業者にオリジナルのトートバッグを依頼する場合、納期の目安は?
A.デザインデータ納入後、約25~30日が目安です。複雑なデザインや仕様・大量オーダーの場合などは、納期に余裕を持っておきましょう。なお、通常よりも短納期を希望する場合は、業者に相談してみてください。場合によっては、オプション費用追加で対応してもらえることがあります。

まとめ

今回は、トートバッグの使い方について詳しく解説しました。トートバッグは、幅広い世代から人気の高いバッグです。選ぶときに後悔しないためにも、どんな目的で使用するか考えておきましょう。デザインの好みだけで選ぶと、実用性に乏しくて使いづらいこともあります。なお、トートバッグは、オリジナル製作もおすすめです。企業ノベルティーや趣味のサークルの記念品などで製作すれば、喜ばれることでしょう。なお、オリジナルのトートバッグ製作は、信頼できる業者によく相談して進めることをおすすめします。


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