同人グッズにはハンカチがおすすめ! 印刷方法や制作の流れをご紹介
共通の趣味を持った同人サークルなどでは、オリジナルグッズを制作する機会があると思います。オリジナルグッズはノベルティとして活用される場面も多く、タオル・ハンカチ・手ぬぐいなどは手軽に作ることができるアイテムとして人気です。ハンカチは、印刷のしやすさや使い勝手がよく、高級感のある一品となるでしょう。本記事では、同人グッズのハンカチ印刷についてご紹介します。
- 同人グッズとしてのハンカチ:魅力
- 同人グッズのオリジナルハンカチ制作について
- 同人グッズのオリジナルハンカチ:制作方法
- オリジナルハンカチの作成はスズキネへ
- 同人グッズのオリジナルハンカチでよくある質問
この記事を読むことで、同人グッズのオリジナルハンカチについてよく分かります。オリジナルグッズの制作を検討している方は、ぜひご一読ください。
1.同人グッズとしてのハンカチ:魅力
同人グッズとしてのハンカチの魅力やメリットなどをご紹介します。
1-1.魅力・メリット・人気について
ハンカチは用途も幅広く、日常的に使うだけでなく、記念品として保管しておくこともできます。オリジナルデザインはオーダーメイド感覚で依頼できる楽しさや、高級感があるのが魅力です。また、薄手なので印刷がしやすく、手ごろな値段でオリジナル制作できるのもメリットでしょう。
1-2.低予算なので気軽に配ることができること
オリジナルハンカチは、ほかの同人グッズに比べ、低価格で作ることができる品です。印刷や刺繍など、デザインに幅があるのに安い価格で制作できます。ハンカチはわずかな予算の中でも、オリジナルデザインを反映しやすいアイテムだといえるでしょう。
2.同人グッズのオリジナルハンカチ制作について
オリジナルハンカチではどのようなことができるのでしょうか? 具体的な内容を見ていきましょう。
2-1.オリジナル制作でできること
オリジナルハンカチの制作では、写真の再現・イラストプリント・刺繍(ししゅう)などができます。部分的なデザインにすることも、ハンカチ全体にデザインをあしらうことも可能です。
2-2.サイズ・形・素材などの種類
オリジナル制作を行うスズキネの場合、ハンカチの規格は、30cm角と40cm角の2つが基本です。規格外のサイズを希望する場合は、見積時に相談してください。ハンカチの素材は、コンパス・キャンブリック・ローンの3種類があります。コンパスは、最もよく使われる生地です。すべて綿100%の素材になります。
3.同人グッズのオリジナルハンカチ:制作方法
同人グッズ制作を依頼する印刷所の選び方や費用などをご紹介します。制作の流れなども覚えておきましょう。
3-1.印刷所の選び方
同人グッズの場合、小ロットでも依頼できる印刷所が便利です。大量に制作してしまうと、余分な在庫を抱えてしまいます。必要最小限の量を制作できる印刷所を選びましょう。オリジナルハンカチの制作では、写真を鮮明に印刷できる技術が必要です。印刷所が、スクリーン染色やフルカラー染色に対応していることを確認しましょう。
3-2.無料見積もりを利用する
オリジナルハンカチの制作費用は、ロット数やデザインによって変わります。一般的には、ロット数が少ないと値段が上がるものです。複数の印刷所から見積もりを出してもらい、費用を比較すると大体の相場が分かるでしょう。スズキネでは、ホームページから簡単に見積もりを依頼することができます。見積もりは無料です。お気軽にご利用ください。
3-3.入稿の仕方
印刷データの入稿形式は、Adobe Illustratorで制作したものになります。写真がある場合は、Adobe Photoshopを使って保存したものをデータに添付し、印刷所に送ってください。データは、メールに添付するかファイル便で送付する方法となります。CD-Rで入稿する場合は、郵送でも可能です。スズキネでは、手書きやWord形式でも入稿できます。
3-4.制作の流れ
オリジナルハンカチの制作は、以下の流れに沿って行います。
- 印刷所の無料見積もりフォームより問い合わせをする
- ハンカチの仕様・数量・納期などの打ち合わせ
- 見積もりを出してもらう
- 見積金額に納得できたら注文する
- 印刷所にデータを入稿
- 色校正を確認する(有料の場合が多い)
- 納品
3-5.簡単なデザインを依頼できる印刷所が便利
デザインソフトなどを所有しておらず、入稿データを作成できないケースもあるでしょう。印刷所の中には、簡単なデザインなら引き受けてくれる場合があります。サービス内容にも着目し、印刷所を選ぶこともポイントです。
4.オリジナルハンカチの作成はスズキネへ
スズキネは、明治時代からさまざまな繊維品を取り扱い続けている老舗です。現在は、国内の自社工場で製造している高品質の手ぬぐいを中心に、豊富な布製品でお客様のオリジナルオーダー品を作成しています。ハンカチは肌触りのよいガーゼ地でできており、50枚から発注が可能です。
イラストはもちろんのこと、写真の印刷も可能なので簡単にオリジナリティ溢れる製品が作成できます。簡単なデザイン作成も承れますので、まずはご相談ください。
5.同人グッズのオリジナルハンカチでよくある質問
同人グッズでオリジナルハンカチを作る際は、さまざまな疑問が出てきます。質問集を参考にしてください。
Q.オリジナルハンカチは、ガーゼ素材でも作ることができるのか?
A.さまざまなノベルティグッズの印刷を行うスズキネでは、ガーゼ素材のハンカチも取り扱っています。ガーゼ素材は二重になっており、丈夫で肌触りがいいのが特徴です。来店していただいた場合、実際に素材のサンプルに触れて確認できます。お気軽にご相談ください。
Q.キャラクターを使用する際に注意すべきことは?
A.キャラクターを使ったデザインは、著作権に触れないように注意しなければなりません。公式グッズのデザインによく似ている・同人グッズを販売するといった点がある場合、著作権の侵害として訴えられてしまう可能性があります。同人グッズとしてオリジナルハンカチを作る際は、あくまでも個人使用の範囲に留(とど)めましょう。
Q.手書きのラフを渡すだけでも、デザインデータを作成してもらえるのか?
A.スズキネでは、デザインデータの作成を代行しています。手書きラフでも問題ありません。ご自身でデータ作成ができない場合も、お気軽にご相談ください。
Q.ハンカチの色選びに迷ったらどうすべきか?
A.ハンカチの色は、印象を決める重要なポイントです。印刷するデザインなども考慮して選ぶようにしましょう。ハンカチは清潔感が求められる製品であるため、明るく淡い色合いのものが好まれます。実際にサンプルを見て決める方法がおすすめです。
Q.オーダーしてから何日ぐらいで納品可能なのか?
A.スズキネでは、データ入稿から25日を目安に納品しています。納期を急ぐ場合は、あらかじめご相談ください。
まとめ
共通の趣味を持つ同人サークルなどでは、団結力や仲間意識を高めるため、グッズを制作することがあります。実用性が高いハンカチは人気があり、低予算で作ることができるのが魅力です。オリジナルデザインで個性豊かなハンカチにしましょう。印刷所を選ぶときは、ロット数や技術などを確かめることが大切です。同人グッズのハンカチ制作は、経験豊富なスズキネまでお問い合わせください。