粗品に最適なオリジナル手ぬぐい! 選ぶ理由と制作ガイド
企業のブランドを際立たせたい、飲食店の魅力を広めたいあなたに朗報です。
粗品を活用した販促活動は、顧客とのつながりを強化し、忘れられない印象を残す素晴らしい方法です。しかし、どの粗品を選べばよいかでお悩みではありませんか?ここで注目したいのが、「オリジナル手ぬぐい」です。その選ばれる理由と、印象深い手ぬぐいの製作ポイントをご紹介します。
さらに、手ぬぐいを粗品として利用する際の詳しいガイドや専門的なサポートが必要であれば、私たちのオリジナル手ぬぐい制作サービスをご利用ください。最適なデザインから実際の製造まで、一貫してサポートします。
手ぬぐいを活用した販促について知りたい方や、販促品を考えている方は、ぜひ最後までこの記事を読んでみてください!
1.粗品とは?その必要性と重要性
まずは、粗品について基本的な情報をまとめてみました。
1-1.粗品とは
粗品とは、他人に贈答する品物のことをへりくだって呼ぶことをいいます。自分からものを渡すものを粗品と呼んだり、熨斗(のし)紙や短冊に書いたりするのが基本です。粗品という言葉は謙そん言葉のため「xx様に粗品をもらった」という言い方は失礼になってしまうので気を付けましょう(贈り物・記念品などがふさわしい)。日本では、粗品と同様に「つまらないものですが」と言葉添えをする謙譲表現もありますが、最近では「つまらない品物を渡すのはいかがなものか?」という考えもあり、やや使われなくなってきている傾向にあります。一方「粗品」は依然として使われている言葉です。
1-2.粗品の必要性・重要性など
粗品が必要となる場面はさまざまです。
- 引っ越し・工事などのご近所へのあいさつ回り
- 店舗・企業・飲食店などの販促キャンペーン・ポイントカードのプレゼントなど
- 営業回りのあいさつ・販促グッズとして
粗品を贈ることによって、手ぶらであいさつ・訪問するよりも印象がよくなります。粗品をもとに会話が弾むこともあるでしょう。デザイン性が高いものを製作すれば、販促品としても効果が高くなります。
1-3.粗品の種類とは
粗品として一般的なものをご紹介します。
- 手ぬぐい
- タオル
- ボールペン
- ふせん
- 食器
- エコバッグ
- USBメモリー
- ポケットティッシュ
- うちわ
基本的には実用的なものが粗品として使われます。手ぬぐいや文具などが一般的です。食品や花のようないわゆる消え物は粗品としてはあまり使われません。
2.なぜ手ぬぐいがおすすめなのか?
粗品の中でも手ぬぐいがおすすめです。その理由や実態をご紹介します。
2-1.手ぬぐいの特徴と魅力
粗品の中でも、手ぬぐいや豆絞りは喜ばれやすいです。家庭でも会社でもよく使うものなので、もらって困るということはないでしょう。最近ではデザイン性の高い手ぬぐいを、キッチンクロスやラッピング用として使ったり、ハンドメイドで再加工する人も増えてきています。このように、手ぬぐいは生活のなかでさまざまな活用の場面があるのです。さらに、販促用ロゴの名入れオリジナルプリント・縁起物などのように、手ぬぐいは多種多様の用途や意味合いを持たせることができるので、渡す側ももらう側もメリットの多い粗品といえるでしょう。
2-2.粗品を手ぬぐいにするメリット
手ぬぐいを粗品にするメリットを具体的にまとめました。
- 使いやすい・喜ばれる
- 長く使える
- 名入れオリジナルプリントなど、販促になる
- 製作コストが安い
2-3.効果について
手ぬぐいに店舗や企業などのオリジナルロゴを印刷すれば、持ち帰って使ってもらった時にも宣伝効果が期待できます。贈った相手が手ぬぐいを使ってくれれば、それを見た人が会社の名前を知ったり興味を持つことにもつながるでしょう。ただし、使ってくれる手ぬぐいを作るには、コツがいります。手ぬぐい製作のポイントについては次項でご説明しましょう。
3.オリジナル手ぬぐいの製作ポイント
オリジナル手ぬぐいの制作について、もう少し掘り下げてご紹介します。
3-1.素材とサイズの選び方
手ぬぐいのサイズは、横90×縦33cmの細長いものが一般的です。もらう側としても特殊なサイズよりは一般的な大きさのほうが使いやすく喜ばれるでしょう。また、手ぬぐいの素材は綿なので手触りが優しいこともメリットです。タオルは使うほどにゴワゴワになってしまいますが、手ぬぐいは使いこむほど風合いや肌触りがよくなります。
3-2.デザインと印刷の方法
手ぬぐいのデザインを作成するには、本染めとプリント(印刷)する方法があります。本染め手ぬぐいとプリント手ぬぐいには、どちらもメリット・デメリットがあるので、よく検討してみましょう。
3-2-1.本染め手ぬぐいのメリット・デメリット
【メリット】
- 日本古来の染め方で本物志向
- 色の裏抜けが100%
- 小ロット向き
- 手触り感がソフト
【デメリット】
- 細かい線は潰(つぶ)れてしまうのでデザインは大まかな表現になる
- 色がイメージ通りにならないことがある
- 手作業なので製作に時間がかかる
3-2-2.プリント手ぬぐいのメリット・デメリット
【メリット】
- 安定した品質の手ぬぐいを低価格で製作できる
- 本染めよりも細かい線を表現することができる
- 色指定が可能で、ほぼイメージに近い色で仕上がる
- 製版・印刷は機械でおこなうため、短納期対応や量産が可能
【デメリット】
- 本染めのような高級感や独特な風合いはない
- 裏面までインクがほとんど浸透しないので、裏面は白っぽくなる
- インクの関係で、表面の手触り感が本染めよりも硬くなる
どちらもそれぞれの魅力のある手ぬぐいです。見た目・コスト・手触り・渡す相手の客層や、渡す目的などを総合的に判断して手ぬぐいを選びましょう。
3-3.製作日数・料金など
手ぬぐいはデザインや数の相談・デザインの入稿・試し刷りの確認・本制作などの工程があります。およそ1か月見ておけばよいでしょう。また料金は、色数やロット数などで異なります。たとえば、白地に一色刷りよりも、色地に多色・柄もののほうが高額になるでしょう。もしコストを抑えたければ、一色刷りでオシャレなデザインを考えるのがおすすめです。コストに余裕があれば、多色を使ってインパクトの強いものを作るのもいいでしょう。
3-4.業者の選び方
手ぬぐいは、品質にもこだわりたいものですよね。そのため、実績やノウハウが豊富な業者を選びましょう。無料相談や見積もりができる業者なら、事前の不明点などを解消することができます。また、見積もり合わせをすることによって、より安いコストで手ぬぐいを制作することができるでしょう。
4.よくある質問
手ぬぐいや粗品についてよくある質問をまとめました。
Q.手ぬぐいのデザインは自分でしないといけないのですか?
A.業者によっては、大まかなデザインを提出すればOKのところもあります。デザイン料が発生するかどうかも確認しておきましょう。
Q.指定した色味になるか不安なのですが
A.DICやPANTONEによる色指定なら、イメージ通りの色味を出すことが可能です。
Q.試し刷りは見せてもらえますか?
A.量産前の構成出しは可能な業者を選びましょう。有料となることが多いのですが、できあがってみてガッカリということが防げます。
Q.手ぬぐいの包装はどうしたらいい?
A.大量の手ぬぐいを自分で包装するのは大変ですし衛生的にもよくないので、OPP袋包装などをあわせておこなっている手ぬぐい業者を選ぶのがおすすめです。すぐに渡せる状態で納品されるので便利でしょう。
Q.手ぬぐいの使い道を教えてください
A.手ぬぐいは実にさまざまな用途があります。タオルやハンカチのように拭くものとして使うのはもちろんのこと、額に入れたり折り紙のようにかわいくたたみ飾ったりすることもできるのです。また、サイズによっては風呂敷のように包むものとして使うこともできるでしょう。
5.まとめ
粗品や手ぬぐいについてご紹介しました。手ぬぐいは、粗品の種類の中でも喜ばれやすい品です。また、手ぬぐいは、販促品としても高い効果を発揮するでしょう。すてきなデザインの手ぬぐいは、贈る側ももらう側もうれしくなるはずです。