思い出に残る卒団記念品を作りたい! 選び方のポイントとアイデア5つ
卒団記念品のアイデアが思い浮かばなくてお困りではありませんか? そろそろ卒業シーズンです。野球やバレーボール、バスケやサッカーなどの団体でも、卒団する人を見送る時期でしょう。卒団記念品の用意を任されたものの、どうすればよいのか分からずに迷っている人も多いと思います。思い出に残る卒団記念品を選ぶために、ポイントにすべきことをご紹介しましょう。
「卒団記念品選びを任されて困っている」「手作りや名入れのものを選んだ方が喜んでもらえるのか?」「卒団記念品選びのポイントを知りたい」そんな人はぜひこの記事を参考にして記念品を選んでください。
1.卒団記念品を選ぶ際のポイント
まずは、記念品を選ぶ際のポイントをご紹介します。卒団記念品は何を重視して選ぶべきなのでしょうか。
1-1.思い出に残るもの
なぜ記念品を贈るのか考えてみてください。「今までお疲れさまでした」「ありがとうございました」という感謝の気持ちを込めるのはもちろんです。しかし、卒団記念品の意味はほかにもあります。記念品に求めるものは、やはり「思い出」でしょう。その記念品を見たときに、今までの思い出が頭に浮かび上がってくるようなものを選ぶべきなのです。記念品を選ぶときは、思い出に残るものを選ぶよう意識しましょう。
1-2.実際に使えるものか飾っておける
人は実用性のあるものをもらうとうれしいものです。ただ飾っておくだけのものよりも、実際に使えるものの方が活用できますよね。常に持ち歩いたり目に付く場所に置いたりすることができるため、いつでも思い出に浸ることができるでしょう。
一方で、「飾っておけるものの方がよい」という人もいると思います。実用的なものをもらっても、もったいなくて使えなければ意味がないですよね。そのため、ある程度の華やかさを持ったものの方が喜んでもらえるでしょう。さらに、その記念品に名前や日付が書いてあると印象に残りやすいですよね。たとえば、ボールペンなどの文房具でも、そういった工夫を加えるだけで一味違った贈りものになるでしょう。
1-3.贈る相手が喜ぶもの
記念品を選ぶときに大切なのは「その人が喜ぶかどうか」を考えることです。その人が好きそうなもの、必要としそうなものを選んであげましょう。誰でも自分が好きなものをもらうとうれしいものですよね。「自分のことを考えて選んでくれた」と思ってもらえるだけで大成功でしょう。
1-4.長持ちするもの
そこで過ごした時間は、何年たっても思い出深いものです。卒団記念品は、そんな毎日を思い出すきっかけになるでしょう。そのため、卒団後すぐに使えなくなってしまうようなものでは意味がありません。何年も持ち続けていられるようなものを選ぶようにしてください。たとえば、陶器やガラス、金属のグッズなどは、ずっと残しておくことができますよね。お手入れさえきちんとしていれば、一生の宝物にしてもらえるはずです。
2.卒団記念品のアイデア
では、卒団記念品のアイデアを具体的にご紹介します。もらった人が満足しやすいグッズにはどのようなものがあるのでしょうか。
2-1.フォトスタンド
卒業や卒団の記念品として定番でしょう。実際にみんなで撮影した写真を入れてあげると喜んでもらえると思います。また、最近は時計にフォトスタンドが付いたものなど、多機能なものも出てきているでしょう。予算に余裕があるなら、ぜひ探してみてください。
2-2.文房具
ボールペンやシャープペンシルなどの文房具であれば、今後も使うシーンがたくさんあるでしょう。小さくて軽いため、卒団する人が多い場合はおすすめです。また、文鎮(ぶんちん)なども昔から卒団などの記念品としてよく選ばれていました。しかし、現在はガラス製のペーパーウエイトの方が人気です。ガラスの中にチーム名などを入れるとオシャレに仕上がりますよ。
2-3.食器類
マグカップやプレートなどもおすすめです。オリジナルのイラストや写真をプリントしやすいという特徴があるでしょう。ただし、イラストや写真をあまり大きくプリントしてしまうと使いにくいものになってしまいます。どのようなデザインにするか、よく考えてから発注するのがおすすめです。
2-4.キーホルダー
「オリジナルのものを作りやすい」という観点から言うとキーホルダーなどがおすすめです。ユニフォームやボールなどをデザインしやすく、安価なためたくさん作ることができます。ただし、贈る相手が男女混合の場合は、どちらにも使いやすいデザインにするのが難しいこともあるでしょう。
2-5.手ぬぐいやタオル
隠れた人気アイテムとしておすすめなのが、手ぬぐいやタオルです。できるだけ低価格で抑えたいなら、日本手ぬぐいがよいでしょう。デザインが豊富なため、理想のものを見つけやすいと思います。もちろん、手ぬぐいを飾る専用の額なども販売されているため、絵画のように飾ることもできるでしょう。オリジナルイラストやチーム名などもプリントできますよ。
手ぬぐいなら細かい線もはっきり出るため、精密なイラストでもきれいにプリントできるでしょう。最近は、オリジナルの手ぬぐいを作っている業者も多くなっています。まずは相談してみてはいかがでしょうか。
3.手作りや名入れグッズを作るには?
出は最後に、手作りや名入れをしてオリジナルの卒団記念品を作る場合の方法についてご紹介します。
3-1.自分で作る場合
「オリジナルデザインの記念品を自分で作るのは難しい」と思っている人も多いでしょう。しかし、共通のキットを購入すれば、手分けして簡単に作業することが可能です。自分たちで作るという行為そのものが、卒団する人への感謝を表すことにもなるのではないでしょうか。何度か集まって作成する時間を設ける必要はあります。しかし、その時間もまたよい思い出になるはずです。自分で作る場合は、マグカップやハンカチなどデザインしやすいものがおすすめ。ただし、素人が作るとやはり実用的なものは期待できません。飾ってもらうことが前提になってしまうでしょう。
3-2.業者に依頼する
より実用的なものを贈りたいという場合は、やはり業者に作成を依頼するのが一番でしょう。最近は、依頼から打ち合わせ、注文までをインターネットでできるため、直接業者に出向く必要もありません。自分たちで作成するよりも手間と時間を短縮できるはずです。
もちろん、業者が用意している品物にチーム名やオリジナルイラストを入れてもらうことも可能でしょう。卒団する人の名前を入れてもらうこともできます。いくつかデザインのパターンが用意しているため、自分で考える自信がない人にもおすすめですよ。何よりも、仕上がりがきれいなのは業者に依頼した方でしょう。「あまり時間がない」「完成度の高いものを贈りたい」という場合は、ぜひ検討してみてください。
スズキネでも、さまざまな布製品にイラストや写真をプリントしてオリジナルグッズの製作を承っています。手ぬぐいをはじめ、巾着、ハンカチ・袋物などさまざまな製品を取りそろえているので、お客様のご希望に合わせてお選びください。完全国内生産で小ロットから大ロットまで対応可能です。
また、デザインや素材等の具体的な選択や打ち合わせについては実際にお客様と対面し、サンプルを確認していただきながら行います。ぜひ、実際にサンプルを手に取ってお客様のご希望やご要望をお聞かせください。サイトから無料見積もりも可能です。
まとめ
贈る方としても思い出に残るものを用意したい卒団記念品。時間や予算に限りがあるとは思いますができるだけ喜んでもらえるものを選びたいものですよね。ぜひこの記事を参考にして、悔いのない記念品選びをしていただけたらと思います。