風呂敷の名入れ記念品を製作する方法! 選び方のコツと注意点も!
風呂敷にお名前やロゴを入れた記念品を作りたいと思っていませんか?
その考え、素晴らしいですね!風呂敷はその軽さと持ち運びのしやすさから、実に多くの用途に適しており、記念品としての人気も高まっています。名前や特別なメッセージを入れることで、一層の特別感を演出し、強力な宣伝ツールとしても機能します。しかし、「どうやって注文するの?」「どんなデザインがいいの?」と、始める前からつまずいてしまうこともあるでしょう。
心配無用です!この記事では、風呂敷の名入れ記念品の魅力をさらに深掘りし、簡単で分かりやすい注文方法から、効果的なデザインのアイデアまで、幅広くご紹介します。
特別なイベントや記念の品として、風呂敷をカスタマイズする楽しさと、そのプロセスをスムーズにするコツをお伝えします。あなたのアイデアが形になる瞬間を、私たちは全力でサポートします。
この記事を読むことで、風呂敷の名入れ記念品を製作するポイントや注意点などがよく分かります。風呂敷の名入れ記念品製作をお考えの方は、最後まで記事を読んでみてください。
1.風呂敷の名入れ記念品にはどんな魅力がある?
最初に、風呂敷の名入れ記念品の魅力について見ていきましょう。
1-1.実用性が高い
風呂敷の名入れ記念品は、実用性が高いことが大きな魅力です。風呂敷は、ものを包む以外にもさまざまな使い道があります。たとえば、端を縫い合わせてエコバッグとして使ったり額に入れてインテリアとして飾ったりなどです。風呂敷は、もらってうれしい記念品として実際に人気が高いのも納得できます。
1-2.宣伝効果が期待できる
風呂敷を名入れ製作すると、宣伝効果が期待できます。風呂敷を使用するたびに、名入れ部分が自然と目に入るからです。気に入って多く使ってもらえるほど、周囲の人の目に触れる機会も増え、さらに高い効果が期待できるでしょう。企業や店舗などにとって、高い宣伝効果が期待できるのは大きなメリットです。
1-3.特別感がある
風呂敷の名入れ記念品には、特別感があります。企業名・店舗名・商品名・サービス名は、それだけで個性をアピールすることが可能です。また、受け取った人も特別感を覚えて、満足度が高まります。心に残る記念品にしたいとお考えなら、名入れ風呂敷を製作することがおすすめです。
1-4.簡単に配布できる
風呂敷の名入れ記念品は、簡単に配布できるのも大きなメリットです。風呂敷は薄くて軽く、折りたたんだ状態で簡単に配布できます。多くの人に手渡す必要がある場合も、スピーディーに配布することが可能です。また、軽くてかさばらないため、受け取った人に負担をかけることもありません。
1-5.保管場所を取らない
保管場所を取らないのも、風呂敷の名入れ記念品のメリットです。風呂敷は折りたたんだ状態でもかさばらないため、省スペースで保管することができます。重ねて保管でき、簡単に管理できるのもポイントです。また、風呂敷は箱に入れず、のし紙を巻いて配布するのが一般的なことも、省スペースで保管できる理由になっています。
2.風呂敷の名入れ記念品を選ぶポイント
風呂敷の名入れ記念品を満足できる仕上がりにするためには、いくつかのポイントを押さえて選ぶことが大切です。
2-1.素材の種類
まずは、素材の種類をチェックしましょう。風呂敷の主な素材には、以下のようなものがあります。
2-1-1.木綿ブロード
木綿ブロードは、木綿を使用し、吸水性が高く肌触りがよい素材です。また、生地の目が詰まっていることから印刷が美しく仕上がります。汚れたら洗濯が可能な素材ですが、ややシワになりやすい点がデメリットです。
2-1-2.木綿シャンタン
木綿シャンタンは木綿を使用した変わり織りの素材で、横方向に筋が入っていることが特徴になります。高級感のある仕上がりで、和風のデザインとの相性がよく、記念品製作におすすめです。汚れたら洗濯できますが、ややシワになりやすいといえます。
2-1-3.ポリエステルメロンアムンゼン
ポリエステルメロンアムンゼンは、ちりめん風の細かなシワが入っており、高級感を演出できる素材です。ポリエステルを使用し、シワになりにくく安価なことがメリットになります。ただし、汚れても洗濯できないことがデメリットです。
2-1-4.ポリエステルポンジ
ポリエステルポンジは、薄くて軽量なことが特徴の素材です。ポリエステルを使用しており、シワになりにくいのもポイントになります。安価なため、予算内で大量に製作したい場合などにもおすすめです。ただし、汚れても洗濯はできません。
2-2.大きさ
風呂敷の大きさも、チェックしておくべきポイントの一つです。以下は、当スズキネにオーダーいただいた場合の一例になります。
- 約50×50cm
- 約70×70cm
- 約90×90cm
ご希望により上記以外の大きさでもオーダー可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
2-3.価格
風呂敷の名入れ記念品製作では、価格ももちろん重要なポイントです。価格は、印刷方法・色数・枚数・素材の種類・大きさなどにより異なります。そのため、実際にどれぐらいの価格で製作できるかについては、業者によく相談して見積もりを依頼して確認することが必要です。なお、信頼できる業者なら、予算を伝えておくと、最適なプランを提案してくれることでしょう。
2-4.印刷方法
風呂敷を名入れ製作する場合、以下のような印刷方法で仕上げるのが一般的です。デザインの種類や色数、お好みなどによりよく比較して選ぶとよいでしょう。
2-4-1.スクリーン染色
スクリーン染色とは、色ごとに専用の版を用意し、印刷を重ねていく方法です。シルク印刷・シルクスクリーン印刷などと呼ばれることもあります。スクリーン染色の主なメリット・デメリットは、以下をご覧ください。
メリット
- 色数が少ないほど、また、枚数を多くオーダーするほど単価が安くなる
- インクの発色がよい
- 耐久性に優れる
デメリット
- 手作業が多いため納期が長くなりがち
- フルカラー印刷には向かない
- 印刷時にデザインの細部がつぶれてしまうことがある
2-4-2.フルカラー染色
フルカラー染色とは、フルカラーでの表現が可能な印刷方法です。別名で、インクジェット印刷とも呼ばれます。フルカラー染色のメリット・デメリットについては、以下のとおりです。
メリット
- フルカラーの写真や多色イラストも対応可能
- 色数が多い&小ロットでも安価に製作できる
- スクリーン染色より納期が早い
デメリット
- スクリーン染色より発色が薄くなることがある
- スクリーン染色より耐久性に劣ることがある
3.名入れ風呂敷の記念品としての活用事例を紹介
ここでは、名入れ風呂敷の記念品としての活用事例を5つご紹介します。
3-1.企業の周年記念品
企業の周年記念品には、名入れ風呂敷がおすすめです。風呂敷は日本の伝統的なアイテムであり、使う人の性別や年齢を問いません。また、改まったイメージがあることからも、企業の周年記念品にふさわしいといえます。従業員向けだけでなく、取引先に配布しても喜ばれることでしょう。
3-2.店舗のオープン記念品
店舗のオープン記念品としても、名入れ風呂敷が大活躍します。店舗をオープンする際には、なるべく多くの顧客に足を運んでもらうことが重要です。店舗を気に入ってもらい、店舗名を覚えてリピーターになってもらうためにも、名入れ風呂敷をオープン記念品として配布するとよいでしょう。名入れ風呂敷は実用性が高いことで、もらってうれしいと感じる人が多くいます。
3-3.新製品の発売記念品
新製品の発売記念品にも、名入れ風呂敷が好評です。風呂敷は、シンプルなアイテムで名入れデザインがよく映えます。新製品の売り上げを伸ばすには、より多くの人に製品名を知ってもらうことが必要です。新製品の発売記念品として名入れ風呂敷を配布すれば、多くの人に関心を持ってもらうことができ、売り上げアップにつながることでしょう。
3-4.学校の卒業記念品
学校の卒業記念品には、名入れ風呂敷の製作を検討してみてください。卒業年月日と共に学校名を名入れした風呂敷は、とてもよい記念品になります。また、名入れ風呂敷は軽くて配布や持ち運びが簡単にできる点でも、卒業生から好評です。実用性が高くて長く使えることからも、学校の卒業記念品にふさわしいといえるでしょう。
3-5.内祝いの記念品
名入れ風呂敷は、内祝いの記念品にも喜ばれます。たとえば、結婚祝いや出産祝いなどです。新郎新婦や子どもの名入れデザインで製作すれば、よい記念品になります。鶴や亀といった縁起のよいデザインと組み合わせることで、祝い事にふさわしい記念品に仕上げることが可能です。
4.風呂敷の名入れ記念品をオーダーする方法
風呂敷の名入れ記念品をオーダーする方法や流れ、注意点などについて詳しく見ていきましょう。
4-1.風呂敷の名入れ記念品を業者へオーダーする流れ
風呂敷の名入れ記念品を業者へオーダーするには、以下の流れを参考にしてください。
4-1-1.信頼できる業者を選ぶ
まずは、以下のポイントをチェックして信頼できる業者を選びましょう。
- 風呂敷の名入れ記念品製作で豊富な実績がある
- 豊富な実例を元にアドバイスしてもらえる
- さまざまな素材・大きさ・印刷方法などを好みで選べる
- 高品質な仕上がりで定評がある
- 見積もりは無料
- リーズナブルで分かりやすい料金システム
- オーダーしやすいロット数
- できるだけ短納期発送している
- スタッフが親切で顧客からの評判もよい
なお、当スズキネも風呂敷の名入れ記念品製作で豊富な実績があります。見積もりは無料ですから、お気軽にお問い合わせください。
4-1-2.業者からの見積もりをチェック後に正式契約する
信頼できる業者を選んだら、風呂敷の名入れ記念品製作について業者と相談し、見積もりを依頼しましょう。その後、業者から見積もりが送られてくるので、以下のポイントをチェックしてください。
- 作成年月日・有効期限・企業名・担当者名などの記載があるか
- 依頼内容に沿って作成しているか
- 不明な費用を計上していないか
- そのほかに不明な点はないか
上記のポイントをチェックして不明な点や記載ミスなどがある場合は業者に確認し、必要に応じて見積もりを出し直してもらいましょう。特に問題がない場合は正式に業者と契約し、風呂敷の名入れ記念品製作を依頼してください。
4-1-3.業者が依頼内容に基づいて製作・発送する
業者が依頼内容に基づいて、風呂敷の名入れ記念品を製作します。一般的には、デザインデータが入稿された後、2~4週間程度で発送・納品されることが多いでしょう。なお、製作費用の支払いタイミングは、全額前払い、全額後払いなど業者によってまちまちです。また、支払いに関することは契約書や請求書などに記載されているので、その内容を確認のうえ支払うことになります。
4-2.風呂敷の名入れ記念品をオーダーするときの注意点
風呂敷の名入れ記念品をオーダーするときには、いくつか注意すべき点があります。
4-2-1.なるべく多くの実例サンプルを見せてもらう
業者に風呂敷の名入れ記念品をオーダーするときは、なるべく多くの実例サンプルを見せてもらいましょう。数多くの実例を目にすることで、インスピレーションが湧きやすいからです。また、スマホやパソコンなどで目にする印刷イメージと実際の仕上がりでは、発色の印象などが異なることがあります。印刷イメージと実際の仕上がりのギャップを埋めるためにも、実例を目にすることは大きな意味があるのです。
4-2-2.業者によるプロのアドバイスを参考にする
業者によるプロのアドバイスを参考にすることも、重要なポイントです。業者はさまざまなケースの風呂敷製作を手がけてきているため、的確なアドバイスをもらうことができます。たとえば、配色やレイアウトなどで分からないことがあれば、どんどん聞いてみるとよいでしょう。
4-2-3.不明な点をそのままにしない
風呂敷の名入れ記念品製作では、不明な点をそのままにしないことも大切です。信頼できる業者であっても、ちょっとした行き違いが発生することがあります。特に多いのが、納期や数量の行き違いです。数量が足りない、納期に間に合わないといったトラブルを避けるためにも、業者とのやり取りで不明な点があったら必ずその場で確認しておきましょう。
まとめ
今回は、風呂敷の名入れ記念品について詳しく解説しました。風呂敷の名入れ記念品には、特別感がある、実用性が高い、宣伝効果が期待できるなど多くのメリットがあります。風呂敷の記念品製作で満足度の高い仕上がりにするには、豊富な実績があるなどさまざまなポイントをチェックして信頼できると判断した業者に依頼するとよいでしょう。なお、当スズキネも風呂敷の名入れ記念品製作で豊富な実績があり、大変ご好評をいただいています。見積もりは無料ですから、お気軽にお問い合わせください。