オリジナルブックカバーはノベルティに最適!オーダー方法を解説
ノベルティや記念品にオリジナルの製品を作りたいと思っている方は多いことでしょう。今はいろいろなオリジナル製品を作ることができますが、年齢や性別問わずに使えるものの1つにブックカバーがあります。ブックカバーはアイデアしだいでステキなデザインのものを作ることが可能です。しかも、保管場所も取らずデザインを工夫すれば流行に左右されにくいので、ノベルティとしても使いやすいでしょう。
今回は、オリジナルブックカバーを作るメリットや方法を紹介します。
この記事を読めば、オリジナルブックカバーの作り方はもちろんのこと、活用の仕方もよく分かります。オリジナルブックカバーに興味がある方は、ぜひこの記事を読んでみてください。
1.ブックカバーの使い方と魅力
ブックカバーは、本が傷まないようにかけるものです。書店で本を買う際、紙製のブックカバーを付けてくれるところもあります。また、ブックカバーはファッションやインテリアの一部としても使えるのが魅力です。その日の気分や本のテーマに合わせてブックカバーを変える人もいます。また、キャンペーンなどで人気キャラクターとコラボしたブックカバーは人気があり、フリマサイトやオークションで高値取引されることもあるでしょう。
2.ブックカバーの種類
では、ブックカバーにはどのような種類があるのでしょうか? ここでは、ブックカバーの代表的な種類を解説します。
2-1.紙製
紙製のブックカバーは、最もポピュラーです。値段も安く書店が無料で付けてくれることもあります。また、印伝風に凹凸のある紙で作ったブックカバーなどの高級品もあり、好みに応じて選ぶことができるでしょう。ノベルティなどにもよく使われています。
2-2.布製
布製のブックカバーも種類が豊富で、お土産ものなどでもよくあります。木綿製のものが一般的ですが、帆布や麻を使ったなど種類も豊富です。好きな柄をプリントしてオリジナルのブックカバーを作ってくれるところもあります。
2-3.革製
革製のブックカバーは高級感があり、プレゼントなどにも喜ばれます。使い込むほど味が出てきくるうえ丈夫なので、本の保護にも最適です。
2-4.ビニール製
ビニール製のブックカバーは防水効果が高く、お風呂で読書をしたい方などにもおすすめです。また、デザインがかわいいので幅広い年代に好まれます。
2-5.サイズも豊富
ブックカバーのサイズは、文庫本サイズのほか、B6サイズ・A5サイズ・新書サイズなどがあります。最も使い勝手がいいのは文庫本サイズですが、漫画本をよく読む方にはB6サイズもおすすめです。
3.オリジナルブックカバーを作るメリットと活用方法
ブックカバーは性別・年代問わずに愛好者が多い製品です。また、流行にも左右されず保管するのにも場所を取りません。何枚あっても邪魔にならず、コレクションアイテムとしても使えます。ですから、プレゼントはもちろんのこと記念品やノベルティにも最適です。以下に、活用方法の代表例を紹介しましょう。
3-1.ノベルティ
ブックカバーはノベルティとして広く活用されています。出版社がフェアを開催する際にノベルティとして利用されることもよくあることです。また、企業が名入りのブックカバーを自社関連の本に添えてノベルティにすることもあります。
3-2.記念品
卒業記念などに学校名などが入ったブックカバーを作るケースもあります。ワンポイントで校章などを入れれば、記念になると同時に長く使える実用品にもなるでしょう。
3-3.プレゼント
たとえば、祖父母に孫が描いたイラストなどをプリントしたオリジナルブックカバーを作れば、よいプレゼントになります。また、イラストや書道を趣味としている方に、還暦や古希といった特別な誕生日祝いに自身の書やイラストをプリントしたブックカバーをプレゼントするのもおすすめです。
4.オリジナルブックカバーのオーダー方法
ここでは、オリジナルのブックカバーのオーダー方法を紹介します。ぜひ、参考にしてください。
4-1.業者の選び方
オリジナルブックカバーは、オリジナルのノベルティグッズを制作している業者などに作成を依頼できます。業者を選ぶ際は、以下のことに注目しましょう。
- ロット数:何枚から受けてくれるか。基本的にロット数が多いほど1枚あたりの価格が下がる。
- 納期:注文を受けてから納品までにかかる日数
- 注文できるサイズ:文庫サイズだけか、それ以外も可能かなど
- ブックカバーの種類:紙・布・皮など
- データの受け渡し方法:Web上で入稿可能かなど
スズキネでは、文庫サイズはもちろんのことB6・A5・新書版など豊富なサイズを取りそろえています。ロット数は100枚から注文が可能で、簡単なデザインならば弊社で作成も可能です。
4-2.実績が豊富なところを選ぶ
新規の業者の中にも、素晴らしい仕事をしてくれるところもあります。しかし、初めてオリジナルのブックカバーの作成を依頼するならば、できる限り実績が豊富なところを選びましょう。そうすれば、デザインやサイズなどいろいろなことを相談できます。また、納期に関しても融通がきくところもあるでしょう。
4-3.値段だけで業者を決めない
値段が安い業者は、それなりの理由があります。たとえば、データの納入方法が限られていたりサイズが1つしかなかったりすることもあるでしょう。また、注文数が千枚単位かもしれません。値段だけで業者を決めず、前項で紹介したポイントを総合的に見て決めましょう。
5.オリジナルブックカバーに関するよくある質問
ここでは、オリジナルのブックカバーに関するよくある質問を紹介します。
Q.写真をブックカバーにプリントすることが可能ですか?
A.はい。スズキネでは写真もプリントできます。
Q.プリントできないイラストなどはあるでしょうか?
A.著作権を侵害するものや、公共良俗に反するものは基本的に印刷できません。
Q.ハードカバーサイズのブックカバーはあるでしょうか?
A.申し訳ございませんが、スズキネでは取り扱っておりません。
Q.納期は平均でどのくらいですか?
A.スズキネでは25日となっています。
Q.単色でもプリントはしてもらえるでしょうか?
A.はい。当社は単色でもフルカラーでも印刷が可能です。
まとめ
今回は、オリジナルのブックカバーを作るメリットや活用方法を解説しました。ノベルティや記念品選びに迷っている方は、オリジナルのブックカバーも選択肢に入れてみましょう。小学校~大学まで幅広い場所で使えるだけでなく、性別・年代も問いません。また、何枚あっても重宝するものです。