2014/8/29 その他

手ぬぐいが美肌に役立つ？！手ぬぐい洗顔・クレンジングの方法は？

みなさんは「手ぬぐい洗顔」をご存知ですか？手ぬぐい洗顔（別名：手ぬぐいクレンジング）は、肌にやさしい洗顔法として、大きな注目を集めています。ここでは、美容面でも効果の高い手ぬぐい洗顔（クレンジング）の方法について、詳しく解説します。

1．手ぬぐいは安全・衛生的に使える！

手ぬぐいの歴史は諸説ありますが、古くは奈良時代から始まり、江戸の頃には庶民の間でも慣れ親しまれるようになりました。

手ぬぐいの歴史は古いんですね。

はい。300年以上はあります。

手ぬぐいの良さは、繊維が細やかで肌にやさしく、速乾性に優れているため清潔に使えるという点です。市販の洗顔スポンジと比べても、安全・衛生的に使えるのが「手ぬぐい洗顔」の大きな魅力と言えます。

手ぬぐいは肌に優しいんですね。

はい。綿100％ですから、どんな人でも使いやすいでしょう。

手ぬぐいの中には、色や柄物も沢山ありますが、洗顔用には色落ちしない無地のものがオススメです。

小鼻のまわりやTゾーンも洗い残しの無いように泡立て、最後はぬるま湯や水でしっかり泡を洗い流しましょう。また、洗顔・クレンジングともに、肌にやさしい成分のものを選んでください。洗顔後は、手ぬぐいをしっかり干しておきましょう。スポンジのように雑菌の繁殖が少ないため、いつでも清潔に洗顔が行えます。

手ぬぐいで石鹸を泡立てるんですね。

はい。使った手ぬぐいはすぐに洗って乾かしておきましょう。

コツとしては、手ぬぐいと石鹸に「空気をタップリ含むようにして」泡立てれば、ホイップのようにきめ細やかな泡がつくれます。泡で汚れをなでるようにして、洗顔を行ってください。

きめ細かい泡を作ることが大切なんですね。

はい。そうすれば、お肌にも優しく洗えます。

ゴシゴシと擦らず、やさしく撫でるように洗ってください。少量の石鹸でも、しっかり泡立てれば、肌の汚れはスッキリ洗い流せます。

ゴシゴシこすってはいけないんですね。

はい。優しく撫でるように使いましょう。

使った後の手ぬぐいは、洗濯をせずに手洗いをしてください。洗濯機を使うと繊維がよれて、使いにくい状態になってしまいます。手でかたく絞った後は、乾燥した場所に干しておきましょう。

手ぬぐいは手洗いでいいんですね。

はい。また、手ぬぐいは薄いので、手絞りでもすぐに乾きます。

手ぬぐいは繊維がきめ細やかなため、肌の奥に入り込んだ汚れやくすみ、古い角質もしっかり洗い流せます。手ぬぐい洗顔を続けることで、肌のきめが整った、透明感のある状態になれるでしょう。

また、手ぬぐい洗顔は、洗顔ブラシのように肌を傷つけることがないので安全です。肌の敏感な方、にきび跡やシミ、くすみが気になる方でも安心して洗顔できるのが「手ぬぐい洗顔・クレンジング」の大きな特徴です。

手ぬぐい洗顔は肌を傷つけないことが最大のメリットなんですね。

はい。ぜひ、試してみてください。